コロナ禍の過酷な保育現場

スタッフBlog

こんにちは(*^-^*)

ここ1か月ほど、コロナの感染が拡大していますね…。

私の勤務先の園でも、ついに職員も子どもも感染者が出てきてしまいました💦


「すみません…」と申し訳なさそうに謝る先生方…。

でも誰もなりたくてなっているわけではないですし、

一番体も心もつらいのはかかってしまったご本人です…。

お子さんも職員も、早く完治してまた復帰されることを祈るばかりです。


ただ、今回驚いたのは施設での感染を受けての行政の対応。

こんなにも同施設内で感染者が出たら、当然休園かと思いきや平常通り運営とのこと。

もちろん、お仕事をされている方々が預ける保育園ならば

そんなに簡単に休園は出来ないかもしれません。

しかし保育園事業だけではなく、一時預かり事業や、

不特定多数の方が利用できる児童館のような事業も平常通りと…!


思わず、「もっと感染を拡大させてもいい」と言われているのではないか…

と感じてしまいました。


当然、子どもとかかわる施設ですから、医療現場のように完全防備なんてできません。

せいぜい不織布マスクと、個人での手洗いうがいを徹底するしかありません。

日々感染リスクの恐怖の中での仕事です。


そしてそもそも、感染して休んでいる保育士が複数人もいるのに、

残りの保育士だけでどうやって保育するんでしょうか!!!!笑

もちろん法律上みんな週休2日取らなければなりません。

そうなったらもう誰が出勤できるのか…

足りない…人が足りない…(@_@)

本当に、過酷な現場になってしまいました…。


こんな時は、祈るしかありません。

神様どうか、適切な対応がなされますように。

もう誰も感染しませんように。

そして、私の心が不平不満に陥ることなく、いつも清く、ただ愛でいられますように。




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